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国々と世界

世界は様々な国に分かれている。このように世界が複数の国に分かれている意味合いは、何だろうか。国の機能面での役目は、貧困の閉じ込め、それとも豊かさの独り占め、だろうか。
ヨーロッパ連合は、これを確かめるための実験場となっている。貧困の閉じ込めとしての機能を持っていた国、ギリシャ。豊かさの独り占めとしての機能を持っていた国、ドイツ。ヨーロッパ連合の中で、これら両国が擬似的に国境を無くし、融合しようと試みられている。
今起こっているその途中結果は、ギリシャの貧しさがドイツの豊かさをまさに食いつぶそうとしている状況である。
この結果から明らかだが、ヨーロッパ連合はいずれ失敗に終わる。ある国が豊かさを維持しようとしたら、貧困を別な国に封じ込めておかなければならないのだ。世界を制する、あるいは制しているのは、豊かな国々であり、貧しい国々ではない。世界の状況に関する決定権は、豊かな国々が握っているのである。
豊かな国々が豊かな国々として今後も存在してゆくためには、貧しい国々の存在が必要なのである。豊かな国々が豊かな国々として今後も存在し続け、そして貧しい国々が豊かな国々へと成長してゆく、というビジョンは幻想である。
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