スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大臣になると失言してしまう人

嬉しいことがあると、人は多弁になる。大臣になったことがよほど嬉しかったのだろう。ピラミッドの頂点に立ったような気分になると同時に、全知全能感覚が湧き上がってきて、下々に向かって何かを喋りたくなったのだろう。たばこ税発言大臣、総理に失言大臣任命責任無し発言大臣、この手合いだ。
普通に社会勉強を積んできた人なら、大臣に指名されると、その職務の責任の重さが頭にのしかかり、嬉しさが抑え込まれてしまう。そして、大臣の発言に関する責任の重みが、単なる国会議員のそれに比べて桁違いであることも、事前に十分理解している。したがって、このような普通の人は、大臣に指名されると、気分が憂鬱になり、口も重くなる。国会議員には、このような普通の人ではない人が多いのだろう。
野田氏は、民主党代表選挙等を通じて官僚内閣制をより強固にすることを宣言し、そして最終的に総理大臣に選出・指名された。官僚内閣制は、日本において長い間続いている政治体制である。この官僚内閣制においては、実質的な内閣を官僚のみが構成する。そこには、官僚総理大臣を始め、官僚財務大臣や官僚外務大臣等、必要なすべての官僚大臣がいる。この官僚内閣制のもとでは、国会議員等による大臣は、直属の官僚大臣の指示に従って、大臣役を忠実に演じることだけが求められる。
したがって野田氏は、組閣にあたり、大臣候補に対して少なくとも次の3点に関する誓約書をとってから、候補者を大臣に指名すべきであった。
1.私は、官僚内閣制を尊重し、官僚総理大臣および直属の官僚大臣からの指示に従い、大臣職を忠実に演ずることを誓います。
2.私は、私に伝えられた直属の官僚大臣からの国民や野党へのメッセージを一語一句間違えることなく正確に発音することを誓います。
3.私は、公式の場ならびに報道関係者が同席するオフレコの場では、直属の官僚大臣からのメッセージ以外は、一切喋らないことを誓います。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。