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英語と日本語

英語と日本語は1対1に対応していない。英語で表現されたある程度複雑なものを形式的に日本語に翻訳しても、その真の意味は不完全にしか伝わらない。逆に、日本語で表現されたある程度複雑なものを形式的に英語に翻訳した場合、その真の意味は完全には伝わらないが、その不完全さは、英語から日本語の場合よりも、軽度である。
特に、科学技術分野では、日本語の持つ表現能力は、明らかに英語よりも劣る。例えば、とても複雑な立体的図形を言葉で誰かに伝えようとした場合、日本語では困難になることが多い。英語でも易しくはいかないが、その困難な度合いは日本語よりも軽度である。
一つ単語や一つの表現形式を一つの座標軸と見做したとしよう。単語の数が多いほど、また表現形式の数が多いほど、座標軸の数が増えるので、空間により細かく座標軸を張ることができる。各座標軸上に一つの点を定める。そして、隣接する座標軸上の点を直線で結ぶ。こうしてできた直線が形成する小さな平面の集まりにより、ある大きな曲面を近似させるとしよう。この場合、空間により細かく座標軸が張られているほど、近似が正確になる。小さな平面の集まりによりある大きな曲面を近似させることは、あるものを英語なり日本語なりで表現しようとすることに対応する。英語は、空間に細かく、すなわち蜜に座標軸が張られていることに相当し、上記近似の精度が高い。日本語は、空間に疎に座標軸が張られていることに相当し、上記近似の精度が低い。
日本人にとって、ある分野とはいえ、表現能力において日本語は英語より劣る、という事実を知ることは辛いと思う。でも、日本独特の分野では、逆に日本語のほうが英語よりも優れている。どうです、少し安心しましたか?
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