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あなたは前世の存在を信じますか?

ある日突如発症するパニック的な精神障害、例えば閉所恐怖パニック症は、その種子の発芽により起こる。トイレやエレベータなどの狭く閉じられた空間に入ることに酷い恐怖を感じ、実際にはそこに入ることができない、それが閉所恐怖パニック症。これを発症した患者は、発症前のそれまでの人生の中で閉所恐怖パニック症の種子を患者の無意識世界に仕込まれている。
精神科医は、閉所恐怖パニック症患者に対して、無意識世界にあるその種子を発見し、それを食べて消化してしまうよう導く。種子を食べて消化してしまうと、患者は閉所恐怖パニック症から解放される。
具体的には、精神科医は閉所恐怖パニック症患者に催眠術をかける。催眠中の患者に対し、精神科医は言葉を通して患者の人生を遡って回想し、閉所恐怖パニック症の元になった出来事を思い出すよう指示する。加えて、思い出した閉所恐怖パニック症の元になった出来事を口で説明するよう指示する。
催眠中、患者は精神科医の指示に従って、その意識世界と無意識世界に仕舞われた記憶を探索する。そして、無意識世界に仕舞われた記憶の中から、閉所恐怖パニック症の元になった出来事を発見する。患者は口頭で発見した出来事を説明する。「私が3歳の時、誤ってトイレの中に閉じ込められてしまいました。中は真っ暗です。何度も泣き叫びましたが、母親は来てくれませんでした。長い間、閉じ込められたままでした。」という具合に。それを受けて、精神科医は患者に語りかけます。「さあ今あなたは、悩まされている閉所恐怖パニック症の原因を発見しました。発見した原因をあなたの意識に強く焼き付けてください。何度も焼き付けてください。そうすれば、あなたは閉所恐怖パニック症から解放されます。」
患者は過去の人生において、トイレの中に閉じ込められた体験を、その恐怖のあまり抑圧し、それを意識世界から無意識世界へと追いやったのである。そして、無意識世界へと追いやられた恐怖体験が、閉所恐怖パニック症の種子になったのである。その恐怖体験を思い出し、それを意識化して、それを無意識世界から意識世界に引き戻すことが、閉所恐怖パニック症の種子を食べることであり、消化することである。こうしたプロセスにより、患者は閉所恐怖パニック症から解放される。
多くの患者の場合、閉所恐怖パニック症の元になった恐怖体験は、幼少期に受けたものである。稀にそうでない患者もいる。このような患者は、発見した閉所恐怖パニック症の元になった出来事を次のように説明する。「遥か昔の時代です。中世です。場所はヨーロッパの何処かの国です。私は反権力側の戦闘員として活動していました。私は権力側に捉えられてしまいました。今、暗くて狭い独房に入れられています。唯一独房から出されるのは、拷問を受ける時です。隣の独房から呻き声が聞こえてきます。私は、近いうちに処刑されるでしょう。暗くて狭いこの独房から受ける恐怖、次の拷問への恐怖や処刑されることの恐怖が入り混じった巨大な恐怖が、この独房に閉じ込められている私を周期的に襲います。」この患者の場合、閉所恐怖パニック症の元になった恐怖体験は、患者の前世において受けたものである。
精神科医にとって、患者が閉所恐怖パニック症の元になった恐怖体験をその幼少期に受けたか、あるいはその前世において受けたかは、問題ではない。前世で受けたと思われる恐怖体験であっても、それを意識化することにより、確実に患者は閉所恐怖パニック症から解放されるのである。精神科医は、そのことを重視する。
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