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あなたは自分が努力しない人間であることを意識化すると気持ちが楽になる

A子の口癖は「私は世界を飛び回るレポータになって、悲惨な状況に置かれた世界の子供達について日本人に知らせ、マスメディアを介して少しでもそのような可哀相な世界の子供達を助けたいのよ」。そして「もしレポータになれたら、どんなハードな仕事でもこなす自信があるし、他のレポータに負けない自信だってあるし、何たって私は絶対レポータに向いてるし、とにかくマスメディアの力を借りて可哀相な世界の子供達を助けたいのよ」と続ける。さらに「世界を飛び回るレポータとして大活躍間違いなしの私に神様早く気付いてよ。神様お願いですから、私を今すぐレポータの職につけてよ、私をマスメディアの中で働かせてよ。そうすれば、可哀相な世界の子供達を助けることができるんだから」と続ける。
A子はアルバイトとして働く期間と無職の期間とを繰り返しながら、20年近くも上記の台詞を言い続けている。A子は短大出であるが、英語は殆ど出来ない。英語を書くことも、読むことも、喋ることも殆ど出来ない。世界を飛び回るレポータとして仕事をしようと思ったら、少なくとも英語は必要だし、場合によってはフランス語とスペイン語も必要であることは常識ですが、A子の頭には、はなからこの常識が存在しません。
A子に「英語の勉強はしているの?」と訊くと、「英話学校に通うには、かなりお金がかかるのよ。だからやりたくても英語の勉強はしていないの」と答える。A子に「可哀相な世界の子供達を助けたいなら、ボランティアで現地に行けば?」と訊くと、「私はボランティアって好きじゃない、そういう遊びっぽいものは駄目なのね。私は真剣な仕事としてマスメディアを介して可哀相な世界の子供達を助けたいのよ」と答える。
A子が心底世界を飛び回るレポータになりたいのなら、英語をマスターするための努力は惜しみなくするはずだ。英話学校に通うお金がないのなら、自分の体を使ってでも英話を身に着けるはずだ。外国人の恋人やセフレをつくればいいだけだ。A子が心底可哀相な世界の子供達を助けたいなら、体一つで現地に行くはずだ。その際、現地で行わなければならない労働や努力は、相当なものとなるはずだが。
明らかにA子は、努力しない人間である。自分が努力しない人間である事実をA子は意識世界から追い出している。したがって、A子の意識世界は歪んでいる。A子のもう一つの口癖は「私って何でこんなに不幸なの。神様助けてよ」です。A子の意識世界の歪が、A子にそう言わせている。40歳に近づいた今では、意識世界の歪がA子の顔相を歪ませ始めている。A子の顔を見ると、そこには女の相ではない、何か無機質な別の生物の相が現れている。
自分が努力しない人間である事実をA子が意識世界に引き上げれば、A子の意識世界の歪は解消される。そして、不幸感も解消され、気持ちが楽になる。自分が努力しない人間である事実を意識化することは、恥ずかしいことではない。人間はそもそも努力が嫌いなのだから。意識世界の歪が解消されれば、世界を飛び回るレポータになりたいとか、可哀相な世界の子供達を助けたいとか、A子は言わなくなるはずだ。
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